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佐世保・沖縄と転勤→福岡で求人会社で勤務→長崎に戻り学校でWEBの知識を得ながらネットショップやせどりで生計を立ててます。
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昨日の続きです。
3月20(土)13時に大野城の松尾さんの家にお伺いすると
そこにはすでに10人くらいの方が集まっていました。
年齢は小学生~60歳前後の方まで男性は3人と少し肩身が狭かったです(笑)
最初に紙漉きを完成させる為に必要な”刷毛”(岐阜の助川さん・日本に数人の職人)と
”簀・桁”(土佐の山元さん・職人)のビデオを見ました。
お二人とも一つ一つの作業を手で完成させ、決して機械で大量に作成するものとは違う
温かみがある製造工程でした。
共通することですが一つの和紙を作るための道具を揃えるだけでも
今職人が減っており今後作れなくなる可能性も高いことをつくづく感じました。
この後に八女茶の美味しい入れ方などを習ったのですが今回は紙漉きをメインで書きますので
また今度記入しようと思います。
……………八女手漉き和紙ができるまで…………
実際は紙漉きからしかしてませんがせっかくなので繊維になるまでを紹介します。
まず原料は楮(コウゾ)・三椏(ミツマタ)・雁皮(ガンピ)の3大原料を
用途に使い分けてます。
今回は楮(コウゾ)を使いました。
『水つけ』…水溶性不純物を取り除くために水につける。
『かごたき』…アルカリ薬品を入れ、繊維でない物を取り出すため、2~3時間程煮る。
『あく抜き』…取り出した繊維でない物、灰汁が完全に流出するまで水洗いする。
『漂白』…あく抜きを終えた原料に漂白液を入れ、漂白する。
『水洗い』…清水で、漂白分解物及び残留漂白液を完全に流す。
『かごうち・離解』…結集した繊維束を分離するようにたたく。繊維が集団を保っているので離解する。
・・・・・・・・・説明が長くなりましたがここからが実際行った工程です。
原料を分散させ、粘液を加えます。
原料を左の画像にある入れ物で漉しながら水を流し、和紙の厚さが
均一になるように4回くらい繰り返します。
この時に均一にしとかないと完成したときにデコボコします。
木枠と和紙がくっつかないように定規みたいなものではがします。
この日はあいにくの雨だったためホットプレートのようなもので
乾かしました。
最終的に乾かして完成したものが左の画像になります。
1回の手漉きで16枚作成しました。
こうやって紙を漉く体験をすると日々の紙の使い方を考えさせられます。
もちろん今は機械が主流ですが”手でモノを作る”という原点に戻ることで
1枚1枚の和紙も大事に使っていきたいという考えが湧いてきました。
また貴重な体験を通して”和”について興味を持った日でした。



