忍者ブログ
”九州の工芸品・和物雑貨屋”で独立を目指し、日常の日記を中心に日々勉強したことや出会い・和物購入などを記入していきます。<九州から世界へココロをつなげたい>をテーマに試行錯誤していきます。
カレンダー
05 2026/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
解析ツール
最新CM
[03/11 ななえもん]
[10/02 博多商人]
[10/02 博多商人]
[10/02 博多商人]
[10/02 hiro]
[10/02 じんじゃー]
[10/02 よきとも]
[09/14 博多商人]
[09/14 清水ですー]
[07/24 博多商人]
最新TB
プロフィール
HN:
博多商人
年齢:
41
HP:
性別:
男性
誕生日:
1984/07/09
職業:
自営業
趣味:
ネットサーフィン 和雑貨購入
自己紹介:
長崎出身→専門学校で福岡に出る→某雑貨屋に入社→
佐世保・沖縄と転勤→福岡で求人会社で勤務→長崎に戻り学校でWEBの知識を得ながらネットショップやせどりで生計を立ててます。
バーコード
ブログ内検索
P R
フリーエリア
[11]  [10]  [9]  [8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


昨日の続きです。

3月20(土)13時に大野城の松尾さんの家にお伺いすると

そこにはすでに10人くらいの方が集まっていました。

年齢は小学生~60歳前後の方まで男性は3人と少し肩身が狭かったです(笑)


最初に紙漉きを完成させる為に必要な”刷毛”(岐阜の助川さん・日本に数人の職人)と

簀・桁”(土佐の山元さん・職人)のビデオを見ました。

お二人とも一つ一つの作業を手で完成させ、決して機械で大量に作成するものとは違う

温かみがある製造工程でした。

共通することですが一つの和紙を作るための道具を揃えるだけでも

今職人が減っており今後作れなくなる可能性も高いことをつくづく感じました。

この後に八女茶の美味しい入れ方などを習ったのですが今回は紙漉きをメインで書きますので

また今度記入しようと思います。


……………八女手漉き和紙ができるまで…………

実際は紙漉きからしかしてませんがせっかくなので繊維になるまでを紹介します。
baeb0f4c.jpeg
まず原料は楮(コウゾ)・三椏(ミツマタ)・雁皮(ガンピ)の3大原料を

用途に使い分けてます。

今回は楮(コウゾ)を使いました。

『水つけ』…水溶性不純物を取り除くために水につける。

『かごたき』…アルカリ薬品を入れ、繊維でない物を取り出すため、2~3時間程煮る。

『あく抜き』…取り出した繊維でない物、灰汁が完全に流出するまで水洗いする。

『漂白』…あく抜きを終えた原料に漂白液を入れ、漂白する。

『水洗い』…清水で、漂白分解物及び残留漂白液を完全に流す。
42cfe01d.jpeg
『かごうち・離解』…結集した繊維束を分離するようにたたく。繊維が集団を保っているので離解する。




ef194b60.jpeg・・・・・・・・・説明が長くなりましたがここからが実際行った工程です。

原料を分散させ、粘液を加えます。






7c428357.jpeg
原料を左の画像にある入れ物で漉しながら水を流し、和紙の厚さが

均一になるように4回くらい繰り返します。

この時に均一にしとかないと完成したときにデコボコします。



068f03e7.jpeg
木枠と和紙がくっつかないように定規みたいなものではがします。



 




26348685.jpeg
きちんとはがれたら枠を外して水分を抜きます。

この日はあいにくの雨だったためホットプレートのようなもので

乾かしました。

 


c57cb0ac.jpeg
最終的に乾かして完成したものが左の画像になります。

1回の手漉きで16枚作成しました。






こうやって紙を漉く体験をすると日々の紙の使い方を考えさせられます。

もちろん今は機械が主流ですが”手でモノを作る”という原点に戻ることで

1枚1枚の和紙も大事に使っていきたいという考えが湧いてきました。

また貴重な体験を通して”和”について興味を持った日でした。

拍手[2回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright(C) 博多商人 All Rights Reserved.  | 忍者ブログ * [PR]
 |  blogdesigned by 物見遊山